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PRESIDENT MESSAGE

「意義ある」×「成長市場」での挑戦

学生時代を振り返ると「いずれ起業する」というキャリアプランを掲げていたものの、動画ビジネスをするとは思っていませんでした。

大学時代の私は18歳から宝飾品や海外ブランドを販売するtoC向けの事業を行ない、いかに売上利益を最大化するか、そのことばかり考えていました。ただ20歳になった頃、キャリアプランを真剣に考えていく中で売上利益を求めるだけでは欲求が満たされなくなり、全ての仕事を辞めて就職活動を始めました。

その当時から「儲けるだけではなく、意義があって成長する市場を見つけたら、いつかもう一度勝負を仕掛けよう」という想いを抱き、縁があり新卒で入社した株式会社ビースタイルの新規事業として出会ったのが動画マーケットでした。

同社の中の新規事業として始めた動画事業でしたが、ちょうど軌道に乗り始めた頃に起きたリーマンショックが要因で事業撤退が決まり、事業継続のためにMBOをして独立したのが26歳の時です。

古い価値観が蔓延するマーケットを変えていく

その頃からずっと、今も変わらず抱き続けている想い。それは「古い価値観が蔓延する、この動画マーケットを変えていこう」というものです。私はテレビCMや映画業界の出身ではありませんが、業界の常識が分からないからこそ、このマーケットの旧態依然とした課題を客観的な視点で変えることが出来るのではないかと考えています。

1953年8月28日に日本初のテレビCMが放映され、日本の動画マーケティングの歴史が始まりました。当時から今もなお大きな影響力を誇っているテレビのCM枠は特定の大手広告会社が権利を保有しているため、彼らを頂点としたゼネコン型の下請け多重構造がスタンダードになっています。

更に、複数の代理店が絡むことで中間マージンが重なりテレビCMの単価は上昇。一方で実現場の制作費は潤沢ではないというケースがあるなど、業界特有のヒエラルキーは変わらず、大きなイノベーションが起こるチャンスすら今まではありませんでした。

歴史的瞬間は目前に迫っている

しかし、一眼レフデジタルカメラやスマートフォン、編集ソフト・アプリの普及により制作コストは徐々に低下。テレビ以外でも動画を視聴できるライフスタイルに変化し、PCやタブレット、スマートフォン、デジタルサイネージなどマルチスクリーンでの動画活用が当たり前の世界が訪れました。

これらテクノロジーの進化により、可処分時間をテレビに費やす人々が減少し、鎖国をしていたと言っても過言では無い、このテレビを中心とした広告業界に風穴が開く歴史的瞬間が、もう目の前に迫っています。

“動画×○○=∞”をテーマにグローバル規模でビジネスを展開

我々は今まで現場の第一線を担っていたテレビCMクリエイターや映画監督などを中心としたフリーランスクリエイターを600名以上ネットワークし、クライアント様と直接お取引させて頂く独自のビジネスモデルを構築。従来の動画ソリューションに加え、テンプレート型動画編集アプリ「FastVideo」や「movieTIMES」等のメディア、ビデオコマース、人材ビジネスなど動画関連のビジネスを複数展開しています。

まずは既存事業に磨きをかけて株式上場を目指していきますが、中期的にはスマートコンタクトや電子ペーパー、ホログラム、AR、VRなどテクノロジーの進化に合わせて、"動画×◯◯=∞"をテーマに、グローバル規模で新たな動画関連事業を仕掛けていきたいと考えています。

変革期にある動画マーケットに破壊と創造をもたらし、テクノロジーと我々の強みである動画アセットを組み合わせて新たなチャレンジをしていきたい。そんな志と気概に溢れる方と出会えることを楽しみにしています。

代表プロフィール

瀧良太(たき りょうた)
1983年 神奈川県川崎市生まれ。

大学卒業後、2006年に新規事業担当として株式会社ビー・スタイルへ新卒入社。
入社1年目に動画関連事業を立ち上げ、2007年マネージャーに就任。
2010年株式会社ビー・スタイルから動画事業の事業譲渡を受け株式会社LOCUSを設立。

社長業に加え、クライアントの動画マーケティング支援、動画マーケティングに特化したニュースメディア「movieTIMES」の編集長、「宣伝会議社主催の動画セミナー講師」、そして自らも動画制作のプランニングからディレクションを行うなど、新たな動画ビジネスの創造に最前線で携わっている。