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コミュニケーションの違い。【KIYORI】
2022-01-31 17:34
こんにちは!KIYORIです。
今回は仕事上のコミュニケーションにおける日米の違いについて書いていこうと思います。
よく言われる例として、日本ではお客様のことを“神様”のように敬い、可能な限りその要望に応えられるよう努力します。
一方アメリカではお客様が偉いという発想はなく、常に対等な立場でサービスを提供し、その対価としてお金をもらっているという考え方が一般的なようです。
次の例は、会社における人間関係について。
日本では上下関係がはっきりしており、言葉遣いや態度を相手によって使い分けるのが一般的です。
一方で、アメリカでは上司部下関係無く対等な立場で接するという考えがスタンダードなようです。
そのため、名前の呼び方もファーストネームでフランクに呼び合います。もちろん例外もあるとは思いますが、基本的な考えとしては対等な関係だそうです。
既にこれだけの違いがあると、仕事に対する考え方についても関心が増しますよね!?
日本は特に礼儀を大切にする国であるため、世界に出た時にギャップを感じてしまうことも多いのでは?と感じます。
そんな日本ですが、外国の方から見ると「日本人は冷たい人が多い」「何を考えているのか分からない」と思われることが多いようです。
確かに、直接的な言葉を使い自分が思っていることを言える人は少ないですよね!それが良い所でもあり悪い所でもあります。
一例として注意の仕方についてですが、日本では相手を傷つけないように遠回しな言葉で注意をしたり、意見を言ってみたりしますよね!
アメリカでは良いことも悪いことも遠回しではなくストレートに伝えるため、日本人からするとショックに近い驚きを感じる事もあるかもしれません。
それだけコミュニケーションの取り方が異なると、仕事に対する考え方も違って当然かもしれませんね。
私は現在アメリカで過ごしながら、自分が言いたい事を英語で表現できない状態なため、アメリカの方からすると「何を考えているのか分からないな〜この人」ときっと思われています、、
仮にこの先英語を話せるようになったとしても、元々がズバズバ意見を言えるタイプではないので、もっと自分の考えをアウトプットできるよう努力していきたいなと思う今日この頃です(笑)。
今回取り上げた内容以外にも、アメリカと日本の違いは多くあると思われます。
それは企業によって異なったり、地域によって異なることもあるため、ここでは省略しますが気になった方は詳しく調べてみてください!
今回は、アメリカと日本の仕事に対する考え方コミュニケーションにおける違いを共有させていただきました!
今後も気になる違いを見つけたらこの場をお借りしてどんどん共有させていただきます!
それではまた‼︎
Have a good day!!