ゼネコン型ありきではない動画制作フローと、ビジネス成果に寄与する動画を提供する。
私たち、LOCUSは「動画が、ビジネスを動かす。」というビジョンを掲げ、”動画”を軸とした企業のコンサルティングを主力事業としています。
1953年8月28日に日本初のテレビCMが放映され、日本の動画マーケティングの歴史が始まりました。それから六十有余年が経過しましたが、長い間、テレビCMが唯一無二の存在であった閉鎖的な業界は大きな進化を遂げることはありませんでした。
しかし、安価で良質な撮影/編集機器の普及によって制作コストが下がり、そして、インターネット通信速度の高速化に伴いテレビ以外でも容易に動画を視聴できるインフラが整備され、Webやデジタルサイネージなどマルチスクリーンでの動画活用が広まり始めました。古い価値観が蔓延するこの業界に風穴が開けつつあります。
近い将来、メタバースやスマートコンタクト、電子ペーパー、ウェアラブルデバイス、ホログラム、VR、ARなど更なるテクノロジーの進化にて動画コミュニケーションは益々加速していくことでしょう。
まるでSF映画のような世界が訪れるのは目前であり、この市場には未だかつてない大きなチャンスが到来しようとしています。
ですが動画コミュニケーションが急増する一方で、複数の広告代理店が介在するゼネコンモデルにより高コスト体質であったこのマーケットには「動画=テレビCM=高単価=大手企業」という固定概念が根強く、まだまだ多くの課題が存在しています。
この閉鎖的であった業界特有の課題に対して、私たちは800名のフリーランスクリエイターネットワークを活かした独自の直販モデルによりゼネコン型であった業界の常識を覆していくことで新たな市場を開拓してきました。
旧態依然のビジネスモデルを破壊し、新たな動画市場を創造することにより、今までゼネコンモデルのため下請け構造となっていた動画クリエイターの方々にもっと光が当たる。先陣を切ってそのようなマーケットにもっと変えていくことを目指しています。
そしてその先に拡がる更なる未来を見据え、業界の常識や関係性など固定概念にとらわれることなくマーケットニーズに合わせた世界に通ずる新たな動画ビジネスにチャレンジしていきます。
「動画×◯◯」で社会的意義のある事業を創り続ける。
今後もますます進化する動画の可能性を信じ、中期的にはスマートコンタクトレンズやDOOH(デジタルサイネージ)、ホログラム、AR、VRなどテクノロジーの進化に合わせて「動画×◯◯」をテーマに、グローバル規模で動画関連の新たな事業を仕掛け、社会的意義のある事業を創造し続けていきたいと考えています。
新型コロナウイルスの影響により社会の在り方が変革し、ビジネスにおいてもオンラインでのコミュニケーションが急増した中で、情報量が豊富な動画のニーズが高まっている変革期に、テクノロジーと我々の強みである動画を組み合わせて新たなチャレンジをしていきたい。そんな志と気概に溢れる方と出会えることを楽しみにしています。