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瀧口 豪

社員インタビュー

迷い、悩み、傷ついて、ようやく見つけた仕事の喜びと生涯の目標

世界を旅する中で得たもの

思い返してみれば、ずっと悶々としながら回り道をして生きてきたような気がします。人並みに勉強は頑張ったし、サッカーにも夢中になった。恋愛もした。それでも常にどこかで〝何かが足りない〟という思いがあり、大学在学中に思い切って1年休学して世界中を放浪することに。35カ国くらいを巡る中で新たな気づきや発見、何より刺激がありました。当たり前のことですが、世界にはいろんな人種がいて、文化があって、暮らしがあって、考え方がある。好奇心が満たされたことで、ひとまずは元のレールに戻り就活を開始。無事に大手銀行で内定をいただくことができました。

そして内定式の直前、友人とタイ旅行に行ったんです。その時、自分の感覚に任せて写真や映像を撮ったのですが、そこでようやく気付いてしまったんですよね。「自分で何かを作って誰かに見てもらう」「自分の作ったものによって誰かに喜んでもらう」そんな仕事がしたいんだって。結局、銀行は内定式まで出たのですが入社は辞退することに。大学卒業後、フリーターをしながら第二新卒として改めて就活を行ないました。

LOCUSを選んだのは①動画関連の会社であったこと②成長市場であること③瀧さんの魅力、の3点が大きな理由です。中でも「企業の課題解決の手段としての動画の活用」「動画×○○という軸での新規事業展開」といった話はとても興味深く、鳥肌が立つくらい興奮したことを覚えています。

小さなプライドが成長の足かせに

こうして2016年4月に新卒扱いで晴れてLOCUSに入社。同期よりは2歳年上だし、入社前から長期インターンとしても勤務していたので「何とかなるだろう」と楽観的に考えていました。しかし、思いのほか最初のうちは苦労と失敗の連続でした。おそらく、変なプライドばかりが先行して「出来ない自分」「分からない自分」と素直に向き合うことが出来なかったことが原因だったのだと思います。

一番難しかったのは、社内外問わず「ちゃんとコミュニケーションをとる」ということです。「報・連・相の徹底」と言っても良いかもしれません。社内で上司に報告すべきことが漏れている。クライアントへ連絡すべきことを忘れてしまう。プロデューサーにひと言相談すれば簡単に済むことを相談せずに進めたばっかりに後々迷惑をかけてしまう。どれもこれも本当に初歩的で基本的なことなんですが、プライドが肥大化して意固地になっていた自分は、そういう細かなことをおろそかにして〝その先の成果〟ばかりに目を向けていました。もちろんそんな状態では、結果も信頼も得られるはずはありません。1年目が終わる頃、その惨憺たる営業成績を眼前にしてようやく「このままではいけない」と思いました。

「本質的な課題解決」にこだわった企画

どうして成果が上げられないのか。自分が出来ていない点はどこか。成果を出している人と自分にはどのような違いが、差があるのか。思いつく限りを片っ端から箇条書きにし、更に足りない点はないか上司にも確認・相談をして全てリストアップしました。改めて見直してみるとそれこそ山のようにあって(笑)。「ああ、自分はこんなにも出来ていなかったんだな...」と、素直に受け止めるほかありませんでした。

姿勢が変わると取り組み内容も変わり、成果も変わってくるもので、2年目に入ってからは徐々に調子も上向いてきました。思い出深いのは秋頃に担当した案件で、某ベンチャー企業様からの「採用動画を作りたい」というご相談でした。初回訪問で把握できたのは、①新卒採用における応募数はある程度確保できている②選考歩留まりにやや課題感がある③内定承諾時に競合負けすることが多い、という状況。クライアント側は「諸々の状況を改善するためには〝仕事のやりがい〟をより分かりやすく伝えた方が良いと思うので、社員インタビュー動画を作りたい」と考えていました。

一旦そのご要望は受け止めつつも「本当にそれだけでこの状況は改善するのか?」と熟考。最終的に「手段としてはそれだけでは不十分ではないか」と思いました。そもそも学生にとってはそのクライアントが属する業界自体そこまで馴染みの深いものではない上、クライアントは業界内でも中位クラス。そんな中で選考に進んでもらい、最終的に入社してもらうためには、その業界はどのような業界で、その中でこのクライアントはどのような役割を担っており、他社とはどこが違うのか...そうしたことを分かりやく伝えられる動画もあったほうが良いのではないかと考えたのです。プラスアルファの提案をするとなると、どれだけ価格を抑えても当初クライアントから提示されていた予算上限を若干上回ってしまうことは明白。それでも「本質的な課題解決のためには、これが最善の手段だ」という自信を持って提案しました。

「最適・最善の手段」と「刺さるクリエイティブ」を追求する

結果的にその案件は、単独で担当した中では過去最高額での受注となりました。先輩や上司の手助けを一切借りることなく受注できたことも嬉しかったですが、何より嬉しかったのはクライアントからの評価で「瀧口さんみたいな人が欲しいので、うちに転職してきませんか?」とまで言っていただけたことです。更にその後の新たな仕事にも繋がりそうで、現在は採用Webサイトのリニューアルについてのご相談をいただいています。「デザインクオリティなども大事なんですが、瀧口さんから見てどこがうちの課題で、そこに対してどんな手を打つべきか...ご提案内容にすごく期待してますよ」というお言葉に、仕事を通じて信頼を得るということの喜びをひしひしと感じています。もちろんそれだけプレッシャーと責任も感じていますが(笑)。

今は3年目になり、出来ることも増え、心から仕事が楽しいと思っています。常に意識しているのは「クライアントから言われたものを言われた通りに作る」のではなく、まずは「本当にそれが最適・最善の手段なのか?」というところから考えること。そして「いかに直感的に〝刺さるクリエイティブ〟に落とし込んでいくか」ということです。そのためにはまだまだ自分自身、物事の本質について考え抜く力を鍛えていかなくてはいけませんし、表現方法の引き出しも増やしていく必要があります。本音を言っちゃうと、今でも「自分が作り手となって何かを形にしたい、表現したい」っていう気持ちはあるんです。それが自分の人生における目標・理想なんだと気づきました。だから今はすごくすっきりとした、晴れやかな気持ちです。いつになるかは分かりませんが、きっといつか何かしらの形でチャレンジすると思います。ただ、それはもうちょっと先の話。入社当初、自分を苦しめた〝無駄なプライド〟という足かせはとっくに外れたので、まずはLOCUSで思う存分自由に暴れて、もっとスケールの大きな男になりたいと思います。

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