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アメリカの採用事情。【KIYORI】
2021-12-20 10:41
こんにちは!KIYORIです。
LOCUSでもいよいよ2023年度の新卒採用活動が始まり、現在1DAYインターンや会社説明会の予約受付を行なっております。
日本の就職活動もひと昔前に比べると多少様変わりしたように思いますが、ここアメリカの採用事情はまた少し異なります。
というわけで、今回は「アメリカの就職活動」について触れてみたいと思います。
あくまでもアメリカの話になりますが、日本とは違い就職活動の「時期」は決まっていません!
つまり日本のような一括採用ではなく、通年で採用を行なっています。
理由はシンプルです!アメリカでは転職が盛んに行なわれます(アメリカにおいて転職は一般的にポジティブに捉えられるケースが多い)。
そのため、いつ優秀な人材が転職してくるか分からないですし、いつ誰が辞めてそのポストが空くか分からないため、常に対応できるよう体制を整えてるのです。
ここまでは新卒・中途問わずの話になりますが、新卒採用に限定した話で言いますと、大学の在学中は学業や部活動など学生生活を存分に謳歌し、卒業してから本格的に就職活動をする方が多いと言われています。
アメリカにいる私の友人は、大学を卒業して2ヶ月間自由な時間を過ごしたそうです。その後、就職活動を行ない企業に入社をしたと言っていました。自らの好きなタイミングで動き出せるというのが特徴みたいですね!
アメリカの採用事情を聞くと、日本とは自由度が違うなと感じます。日本も時代と共に変わってきてはいますが、基本的には大学3年生〜4年生の間で就職活動をして卒業後すぐに入社しますよね。
もちろん、それが悪いという話ではありません。世界には様々なやり方があることを知り、魅力的に感じる方も多いのではないでしょうか?
先程も書きましたが、アメリカではポジティブな理由で転職をする方が多いです。終身雇用や定年が無いため、キャリアアップを繰り返し、スキルや経験、待遇面を改善していく傾向にあります。
そんな風土・カルチャーであるが故、アメリカでは「勤務社数の少なさ=能力の低さ」と思われることもあるそうです。驚きですね!
このように、私自身アメリカの採用事情を知っていく中で驚きが多いです。
アメリカの採用事情にはまだまだ特徴があります。今後もアメリカの採用事情についてブログで触れていきますので、どうぞお楽しみに!
それではまた‼︎
Have a good day!!