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タクシー広告。【KIYORI】
2021-11-30 09:44
こんにちは!KIYORIです。
今回はアメリカの「タクシー広告」について書いていこうと思います。
アメリカに来て驚いた事の一つに、タクシー広告の設置場所があります。
なんと、タクシーの上部(屋根の部分)にデジタルサイネージを取り付けて、位置情報に基づいた広告を配信しているのです!(既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、、)
これはアメリカスタートアップ企業の「FireFly社」が手掛けている事業らしく、2018年12月にスタートしたサービスとのことです。
サンフランシスコとロサンゼルスで展開されていたこのサービスですが、現在はマサチューセッツ州でも展開されているため、拡大中のサービスだという事が分かります!
また、タクシーだけでなくライドシェア(同じ目的地の方をマッチングするサービス)でも活用されています。
街を歩いていると、タクシーが信号待ちをしており、タクシー上部のモニターから広告が流れていれば、その周りにいる人は気になって見てしまいますよね!?よく考えられたサービスだなと感じました!
その他にも珍しい記事を発見しました。
「あなたの感情や属性を読み取るタブレット広告がタクシーに登場」
一目で目を引くフレーズですよね!?アメリカの大手配車サービスである「Uber」や、イギリスの大手配車サービスなどの後部座席に設置されている広告タブレットで、インタラクティブなゲームや映画の予告、一般的な広告など、観ている乗客の反応を読み取ることができるとのことです。
よくよく考えてみると、顔の表情だけで感情を読み取られるのは少し怖い気はしますが、それ以上に技術の発展に驚かされるばかりです。
日本でもタクシーのサイネージ広告に乗り出す企業は増えてきている印象です。LOCUSでもタクシー広告に興味を持っているメンバーはとても多いですね!それだけ”熱い広告媒体”ということでしょう!
日本ではあまり見かけなかったサービスをアメリカの地で目にしているため、世界の広告事業について広めていきたいなという思いから書いてみました!
タクシーに限らず、今後も広告の配信方法は発展・多様化していくと思うので、引き続き注目していきたいと思います!
それではまた‼︎Have a good day!!