2020-07-21 18:31

過去にも書いたことのある内容の再放送(再投稿？)です。

 

 

採用サイトが新しくなったことにより、以前のブログも消滅したんですよ。

 

 

なので長年にわたるLOCUSファンの方は「こいつ何年か前にも同じこと書いてたな」と思うかもしれませんが、ええ、書いてます。

 

 

内容は多少アップデートされてるかもしれませんが、基本的に伝えたいことは変わっていません。それくらい普遍的で永続的で恒久的で個人的なメッセージということですね。

 

 

で、本題なんですが、説明会やインターン、個人面談などで一通り話し終わった後「何か質問はありますか？」と尋ねても何も出てこず静まり返る会場…ということ、よくあると思います。

 

 

捉え方によっては質問が一切ないくらい話が分かりやすかったとも考えられるのですが、ほとんどの場合そうではないと思います。

 

 

問題は参加者のスタンス。「とりあえず参加」して、「なんとなく」話を聞いているから質問も出てこないのです。参加のきっかけとしては「とりあえず」でも「なんとなく」でも良いです。でも、せっかく貴重な時間や場合によっては交通費もかけて参加する以上、そのままではあまりにもったいない。

 

 

ぜひこれからは「とりあえず参加」するのではなく、明確な目的意識を持って参加してください。目的はなんでも良いです。「最低10個は質問しよう」。「新たな学び・気づきを20個は持ち帰ろう」。それだけで、同じ時間を費やすとしてもその濃度・密度は圧倒的に変わってくるはずです。だって「目的」があれば、話を聞く姿勢も変わってきますから。

 

 

これは就活の間だけではなくこれから先、働くようになってからもずっと大事なことだと思います。目的意識の有無が全てを変えると言っても良いくらい。その目的にしても「視点・視座を高く持ったほうが良い」という話に繋がるんですが、それはまた別の機会にしておきます。

 

 

それではまた。