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野呂 祐輔

社員インタビュー

“一歩先”を見て他者と関わっていくことを覚え、本当のスタートラインに立てた

「一番小さな会社」を選んだ理由

LOCUSは内定をいただいていた企業の中では一番小さかったんです。正直、不安がなかったと言えば嘘になりますが、10人位の社員に会わせていただき、それぞれに強い個性があって、良い意味で会社に縛られていない印象を受けてそこが気に入って2016年4月に新卒で入社しました。

もともと就活時は、仕事をしていく中で本当にやりたいことが見つかった時に、すぐにチャレンジできるだけのスキルとマインドを鍛えたいと思い、①無形商材の営業ができること②マーケットも会社も伸びており、早期に役職に就けそうであること、この2点に主軸を置いていました。

LOCUSのことは採用イベントで知り、最初は「動画か...そんなに興味はないな」という感じだったのですが、瀧と話をしてみて、動画の企画提案という仕事の難易度の高さと、動画広告市場の盛り上がりに強く惹かれました。

「人に動いてもらうこと」の難しさ

入社してから苦労してきたことは山ほどありますが(笑)、一番は「人に動いてもらうこと」ですかね。今でも完璧に出来ているとは思いませんが、営業として、クライアント/プロデューサー/クリエイターという関係者とプロジェクトを進めていく上で、いかにスムーズに、気持ちよく動いていただけるか。それはこれまで同年代の仲間だらけのコミュニティの中で生きてきた身からすると、非常に難易度の高いものでした。

自分の伝え方が拙い、分かりづらいがためにクライアントとの間でコミュニケーションのミスやロスが出る。自分がクライアントに確認・交渉すべきことを怠っていたせいで、制作の準備段階でプロデューサーに迷惑をかける。自分がクライアントの本質的な課題を見誤ってしまったせいで、途中まで進めていた案件で方向転換を余儀無くされ、クリエイターに迷惑をかける。学生のうちは「営業の仕事は〝売ること〟だろう」くらいのざっくりとしたイメージしか持てないかもしれませんが、LOCUSの営業は「売る」というよりも「考える」比重が非常に大きく、契約を勝ち取るまでも簡単ではありませんが、その後の「クライアントの課題を解決する、目標達成の支援をするためのクリエイティブを形にする」という工程も、すごく難しい。

今では自分1人で出来ることの限界も理解でき、ひとつの制作物を完成・納品に向けて動いていくにあたり、いろんな方にご協力いただけるということに心から感謝できるようになりました。最初のうちは「自分の力で何とかしてやる」という気持ちが強すぎて、何て言うか...多分、ただただ生意気だったんだと思います(笑)。

転機となった、大手化粧品メーカー様の案件

そういう意味で自分にとって象徴的だったのは、大手化粧品メーカー様の採用クリエイティブの案件でした。その企業様には、以前別案件のコンペでもご提案させていただいたことがあり、当時は残念ながら失注に終わったのですが、採用活動の振り返りでお伺いした際に別の事業部をご紹介いただき、コンペに参加させていただけることに。今回はLOCUSを含めて4社によるコンペで、提案は初回訪問の2週間後ということになりました。

ネックだったのは、今回は「Webサイト」がメインの案件であるということと、4社のうちLOCUSだけがその企業様との取引実績がないということ。動画案件であれば、いくらでも社内に制作実績やノウハウがありますが、Webに関しては動画ほど実績が多くないですし、何より自分自身そこまで詳しくない。また、クライアントはブランドイメージやビジュアルを特に大切にされる化粧品メーカー様なので、提案で求められるレベルは高い。上長と相談した上で、提案段階から社内のコンセプトメイキングに長けた他部署の先輩、Web・グラフィックに強いクリエイターに協力をいただくことになりました。

取引実績がないという不安材料を払拭できたポイントがあるとしたら、本提案の1週間前に担当の方とコンセプトやデザインに関するブレストの機会を頂いたことだと思います。そこで提案の大枠の方向性を掴むことが出来、その後も二度、三度提出し直してギリギリまでクライアントの求めるイメージを汲み取ることに注力しました。あとは採用フローや効果の最大化を考慮した上で、自分たちの得意分野である「動画」も組み込んだ企画にしたことで、最終的にはコンペで勝つことができました。後々聞いた話では、コンペに参加した他社様は本提案前のブレストも、企画書の再提出も行なっていなかったようです。

社会人としての、本当のスタートライン

この案件では普段の動画の提案では関わらない方々に協力いただきました。クライアントからは「一番当社に寄り添った提案内容だった」「コンセプト、デザインの方向性が最も良かった」という点を評価いただけたので、改めて「1人では絶対に勝てなかった」ということを実感すると共に、いろんな方の力を結集して成果を出すということの喜びを知りました。

今、仕事をしていく上で意識しているのは「常に相手の立場に立ち、先手を打つ」ということです。何かを行なう際、その目標を達成するためには今何が必要で、そしてその〝一歩先〟で何が必要になり得るか、ということを冷静に考え関係各所に働きかけておく。そうすることで、ちょっとした日々の業務や重要なプロジェクトも進行のスムーズさが大きく変わってきます。その積み重ねが営業としての信頼感・安心感に繋がり、何より成果にも直結していくんだと思います。あと必要なことがあるとすれば、それを〝常に〟やり続けるだけのガッツですかね(笑)。

振り返ってみれば「今までの自分は社会人じゃなかった」と思います。上手くいかないことや失敗することがあると、口には出しませんでしたが心のどこかで会社や環境のせいにしていました。そうではなく、まずは自分の落ち度を考え、自分に足りないところを自覚する、自分に出来ないことと向き合う、そして上手く周囲と連携して事を成していく。それが出来るようになった今、ようやくスタートラインに立てた気がします。個人的にも会社的にもまだまだ成長余地はあるので、これからも常に〝一歩先〟を意識して何事にも取り組んでいきたいと思います。

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